天徳寺の一位
<町指定天然記念>
樋ノ口地区の天徳寺の境内にある一位の木は推定樹齢800年の古木です。天徳寺は建長6(1254)年栄海僧正開祖とされ、天正年間一時廃寺としたのを慶長年間久室全長大居士が再建した寺で一位はその庭木でした。明治21(1888)年の磐梯山破裂で危険なためと、この一位の精が和尚の夢枕に立ち寺と共にありたいとのことで白木城より現在地に移植され現在に到っています。福島県緑の文化財に登録されています。
樋ノ口地区の天徳寺の境内にある一位の木は推定樹齢800年の古木です。天徳寺は建長6(1254)年栄海僧正開祖とされ、天正年間一時廃寺としたのを慶長年間久室全長大居士が再建した寺で一位はその庭木でした。明治21(1888)年の磐梯山破裂で危険なためと、この一位の精が和尚の夢枕に立ち寺と共にありたいとのことで白木城より現在地に移植され現在に到っています。福島県緑の文化財に登録されています。
住所 | 福島県耶麻郡猪苗代町蚕養山根乙573 |
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